草加市で交通事故の弁護士相談をするならエクレシア法律事務所へ
○事件解決の流れ
1．埼玉県草加市で、交通事故の被害者に。どうしたらいい？
埼玉県草加市は、多くの人々が暮らす街です。自然にも恵まれ、住みやすい街として認識されている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実は今年、死者を伴う重大事故が多く発生しています。毎日通勤で車を利用する方は特に注意が必要です。自動車に乗っていなくても、自転車や歩行中も十分な安全確認をして横断歩道をわたることが大切です。
仮に草加市で交通事故の被害者になってしまった場合は、弁護士に相談することをおすすめします。弁護士に相談することにはいくつかのメリットがあるので、以下で草加市の交通事故の現場とともに解説していきたいと思います。
2．埼玉県草加市は、都心に近く利便性の高い街
まず、埼玉県草加市について少しご説明したいと思います。
埼玉県草加市は、埼玉県の東南部に位置する年です。総面積は27．46平方kmあり、東西7.24km、南北7.６kmに渡る市域があります。東京都の足立区にも隣接しているため、都心に近く利便性も高い街です。
草加市は、昭和37年には東武伊勢崎線と地下鉄日比谷線の相互乗り入れと松原団地の造成の影響から人口が増加し、５万人を達成しました。このころ、松原団地はマンモス団地と呼ばれ、多くの子育て世代で賑わいました。昭和43年には10万人が住む年に成長しています。その後、昭和50年頃から人口がさらに急増し、現在では24万人もの人々が居住する大きな都市となりました。
東京近郊ということで、立地が良く通勤圏内であることから多くの働き世代が暮らしています。また、緑と水恵まれ、自然環境が豊かであることから子育てをするのにも最適な街です。若年層から高齢者まで誰もが住みやすい街づくりを進めています。
3．埼玉県草加市の交通事故の現状とは？
3-1．近年の草加市の交通事故の状況
まず、昨年の交通事故の統計からみていきたいと思います。
草加市の発表によると、前年の平成28年1月〜6月までの統計では、2360件の交通事故が発生しています。このうち、人身事故は518件、物損事故は1842件の事故となっています。死者も２人出ています。
埼玉県全域ではなく、草加市だけでこれだけの交通事故が発生しているのです。
次に、今年の交通事故の統計です。草加市の発表によると、本年度平成29年1月〜6月までの統計では、2322件の交通事故が確認されています。昨年より少し減少していますが件数としては看過できない数字といえるでしょう。このうち人身事故は418件、物損事故は1904件となっています。
死者数も7人出ており、今年は昨年に比べて重大事故が多くなっているようです。
3-2．草加市では交通事故の重大事故が増加している
次に、草加市で起きている重大事故について焦点をあててご説明したいと思います。平成29年1-5月の統計では、あまりよくない数字が出ているようです。
草加市の人身事故件数は、409件であり、これは県内ワースト５位にあたる数字です。また、高齢者死傷者数も64人と多く、県内ワースト9位になっています。さらに、死傷者数は先にご説明した通り7人となっており、これに関しては県内ワースト1位の数字です。
このように、残念ながら本年は交通事故による死者がかなり多くなっています。
では、なぜこのような重大事故が発生してしまうのでしょうか。
平成28年の警察庁の統計によると、「歩行中」や「車両運転中」に死亡につながる重大事故がおきています。事故の態様としては、正面衝突、横断中が特に多くなっています。
また、単路における正面衝突が最も多く、高齢者以外は危険認知速度が高くなっています。危険認知速度とは、人が実際に危険を感じる速度のことです。
この結果からわかることは、車両運転者は単路で気が緩みがちであり、思っているよりも高速度で走行しているケースがあるということです。真っ直ぐの道の場合、特に事故の危険がないと無意識に決定しているかもしれません。自分でしっかりと意識して、十分に気をつけましょう。
また、横断歩道での事故も多いので、歩行者であっても道を渡る際には十分に注意してください。
3-3．自転車の交通事故も増加している
交通事故に定義されるのは、自動車での事故だけではありません、実は、最近では自転車での事故も増加しています。実際の統計をみていきましょう。
草加市の統計によると、自転車事故死傷者数は、平成29年1月〜5月の5ヶ月間で、149件確認されています。これは、県内ワースト4位の数字です。草加市では、自転車の事故も多くなっています。自動車だけでなく、自転車乗車中も交通事故に注意してください。
では、自転車の事故が起きる原因は何なのでしょうか。
自転車での事故の一番の原因は、「交通ルールを守らない人が多い」ことにあります。
例えば、直進方向で右側を通行したり、一時停止の標識を無視したりするなどの交通ルール違反です。これ以外にも、信号無視なども問題になっています。
さらに、イヤホンを耳に刺したまま運転するのも危険です。音楽を聴きながら、自転車に乗ると、周りの危険を察知する能力が落ちてしまいますので、やめるようにしましょう。
自転車は、歩行者と並んで交通弱者と言われることがあります。しかし、歩行者からみると、自転車は車と同様に凶器となりえます。また、自動車との事故でも、自転車側が交通ルールを無視して事故に巻き込まれるケースは数多くあるのです。
4．草加市で交通事故に遭ったとき。弁護士に相談するメリットは？
十分に注意をしていても交通事故に巻き込まれることはあります。草加市で交通事故の被害者になってしまった場合は、弁護士にご相談ください。弁護士に相談することには３つのメリットがあります。
まず、①「有利に交渉を進められる」ことです。任意保険会社や相手方とのやりとりもすべてお任せください。被害者にとってより良い結果になるように交渉します。
また、②「過失割合の見極め」ができる点もメリットです。任意保険会社は加害者側の味方です。提示してくる過失割合の妥当性はしっかりと見極める必要があります。
さらに、「慰謝料の増額が見込める」ことがあります。弁護士は裁判基準で慰謝料額の計算を行うため、任意保険会社の提示する額よりも増額が見込めます。
 |  |
5．エクレシア法律事務所にご相談を
エクレシア法律事務所は、数多くの交通事故の案件を解決に導いており、草加市の事故に関するご相談も数多く頂いています。
このような問題にお困りの方から、ご相談・ご依頼を受けています。
草加市で交通事故被害に遭ってしまい、保険会社や相手方との交渉でお困りの方は、エクレシア法律事務所にお任せください。専門家が全力でサポートいたします。
お電話もしくはメールフォームより、ご予約いただけます。
