杉戸町で交通事故の弁護士相談をするならエクレシア法律事務所へ

○事件解決の流れ

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1.埼玉県杉戸町で被害者が弁護士に相談するメリットとは

埼玉県杉戸町は、河川に恵まれた歴史のある町です。大きな町ではありませんが、住みやすく多くの家族が暮らしています。

もっとも、どれだけ平穏で安全な町でも車やバイク、そして自転車などの通行がある限り、交通事故は起こってしまうものです。交通マナーを守り住民の皆さんで交通事故を減らす努力をすることも大切です。

同時に、現状をしっかりと理解しておくことが必要です。今回は「埼玉県杉戸町の最新交通事故統計と被害者になってしまった場合の弁護士相談のメリット」を解説します。

2.杉戸町で交通事故に遭ったとき。弁護士に相談するメリットは?

交通マナーを守り、普段から交通事故に気をつけている方は、交通事故の加害者にはなりにくいと思います。可能性があるとすれば、被害者でしょう。

仮に交通事故の被害に遭ってしまった場合は、専門家である弁護士にいらいすることをおすすめします。

弁護士に相談するメリットは次の3つです。

  1. 任意保険会社や相手方との交渉をスムーズに進められる
  2. 示談金の額が増額出来る可能性がある
  3. 自分に過失がないとき、相手方からの主張に法的に有効な反論ができ、過失割合を適切に見極められる

被害者が法律の素人である場合、交通事故のプロである任意保険会社と交渉するのは大変なことです。ぜひ、弁護士おまかせください。

地区別示談金地区別示談金2

3.杉戸町で交通事故に遭ってしまったら、相談はエクレシア法律事務所へ

エクレシア法律事務所は、杉戸町で事故に遭ってしまった方からのご相談も数多く頂いています。エクレシア法律事務所は交通事故案件の解決実績が豊富ですので、交通事故に巻き込まれてしまったという方はお早めにご連絡ください。

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以上のような問題にお困りの方は、専門家が全力でサポートいたします。

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4.埼玉県杉戸町は、日光道中がある歴史ある街

次に、埼玉県杉戸町について少しお話をしたいと思います。

埼玉県杉戸町は、関東平野の中央からやや南にある地域です。杉戸町の総面積は、30.03平方キロメートル、東西には10キロメートル、南北には7キロメートルほど、広がっています。西に宮代町、東には千葉県に接しており、北には幸手市、南には春日部市があります。現在、杉戸町の人口は、45568人。18805の世帯が暮らしています。

この地域の歴史は古く、約23000年前の旧石器時代には、すでに人が暮らしていたことがわかっています。江戸時代には、五街道の1つとして有名な日光道中が整備されました。これは、現在、杉町町にある国道4号線の旧道にあたります。日光御成道の一里塚は下高野地区に部分的に残されており、県の文化財に指定されています。

杉戸町には、利根川、江戸川という河川があります。この河川を利用した水運が発達し、鷲巣にも矢畑河岸が作られました。ここから年貢米などが江戸に運ばれていったそうです。そして、明治22年、市政や町政の実施により、杉戸町が誕生します。

明治32年には、東武鉄道が開通し、水運で運ばれていた物資も鉄道へと移り変わります。現在では、地下鉄日比谷線、半蔵門線への直通電車も運行されており、生活の足として利用されています。

5.埼玉県杉戸町の最新交通事故統計

最後に、埼玉県杉戸町の最新の交通事故の統計について見ていきましょう。

5-1.平成29年度現在、杉戸町の交通事故は減少傾向に

杉戸警察署の平成29年度1月〜7月の交通事故統計によると、全体の事故数が、788件となっています。このうち、人身事故が131件、物損事故が657件、死者が0人、負傷者は165人確認されています。

前年度の杉戸町の同時期の統計は、事故として報告されている総数が832件。人身事故が152件、物損事故が680件であり、死者が2人、負傷者数が191人報告されています。

今年は全体として、交通事故が減っています。増減率でいうと、−3.4%となり、大きくはありませんが減少していることがわかります。死亡者も今年は0でこのまま記録を更新したいところです。もっとも、165人もの負傷者が出ているので、軽い事故ばかり起きているわけでなく、引き続き交通事故に対する注意が必要です。

5-2.埼玉県では、死亡事故が多発している

杉戸町では本年度死亡者ゼロですが、埼玉県内では、死亡事故が多発しています。平成29年1月〜7月までの間で106人の死亡者が出ています。状態別死者数によると、自動車による死亡者が23人、バイク(原付含む)が24人、自転車が20人、歩行者が38人です。

意外にも、歩行中の死亡事故が多くなっています。特に高齢者は、交通事故に遭うと死亡事故に至りやすいという統計もあるので、十分に注意してください。交差点を渡る時は、左右を確認し、車がいないかどうかをチェック。自動車も同様に、交差点付近は高齢者や子供の飛び出しなどがないかを確認するようにしてください。

交通事故の半分以上を占める原因は、前方不注意や安全不確認です。疲れて「ぼーっとしている」ときに、事故が発生しやすくなっています。世代関係なく、皆さんが注意することが大切です。